2018年6月12日火曜日

だから私は

【声】という楽器が
大好きだと
今日も思った

土曜日
コンサートが無事に終わり
お見送りしている時に
たくさん安産祈願を受け

何だか新しい日々に行くのだと
実感した夜だった










日曜日は、ほとんどずっと寝ていた

人前で歌うことを
おしごととして始まってから
どれくらいの人達に
私の声は届いたのだろう

過去も現在も
私の声はどんどん変化して

声を磨くこと
研磨するように
とてもストイックな時期もあれば

研磨するというイメージよりも
柔らかい布で
大切に身体を磨いていく

そんなイメージに変化していき

だんだんどちらでも良いと思えて
その時々に合わせた
自分が心地良い時間を

歌の練習

とするようになった

そんな氣がする

練習はこうあるべき
演奏会に向けてはこうあるべき
という

固い概念がなくなって
芯が失われるのではないかと
恐れがやってきたこともある

転機が訪れた時
自分の方角がわからなくなった時

ただそっと
自分の声に耳を傾ける

声も出したくないくらい
無気力になったら
ハミングをする

一歩も進めないと感じている自分も
息をしているのだと
いきているんだと
実感してみたりして

身体を動かすと
心が動くように

声の振動を感じると
数え切れないほどの
身体の細胞が

何もできない、できていない
と思った自分の体内を
今も動き回っている

そう氣づいた時に
涙が流れた

~~~~~~

今日は
至福のサウンドセラピー
アロマと音楽のコラボデ―だった

しかも、解放レッスンもついた
Bコース

自分の身体から溢れる
声によって
瞳がキラキラして
氣付きが起こるなんて

どんだけ【声】って
魅力的なんだろう

歌は聴くのが専門とか
話すのが苦手とか
人前でしゃべるわけじゃないとか

そういうのじゃなくて

一度でいいから
本当の声ってどんな響きになるんだろう?
自分が喜ぶ声ってどんな声なんだろう?

って、問いかけてみてほしい。

そう思った。

声は、のどやお腹だけでなく
身体全体のバランスとか
呼吸の癖・思考癖
全てを記憶しているようだ

声を知る事は
身体を知る事にもなる

コラボデーで感じたのは
100分~150分を
心も身体も丸裸にして
委ねれば委ねるほど

人生の転機に寄り添う
時間になっていると感じた

今日も温かい心の交流と
音楽を奏でることが出来て
幸せだなと感じた

あと、浮かんだのは
私の歌を聴いて
ただ泣きたい人がいるみたい

わんわん感情を出したい人

そういう人はコラボの
Aコースに来たらいいかも

それか、私の自宅レッスンで
歌を聴くコースをオプション追加で~

演奏会だと人目が気になる人も
自分だけの至福の時間
どんな風に嗚咽して泣いたって
大丈夫だよ😊

宮部さんと、私がそばにいるから
自分の内側に寄り添って聞いてみてね

6月17日(日)14時、17時です😊






2 件のコメント:

  1. 桜子ちゃんの生き様を感じたよ。CD 楽しみにしてます。ゆき

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    1. どうもありがとう😊嬉しいわ!
      CD私も完成が楽しみ❤

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